彼らは校則をやぶりました
私ごとながら、昨日誕生日でした。
そして初めて生徒からサプライズパーティーをかませられました。
クラッカーやプレゼント、祝福メッセージの入った動画。
教室のセンターには、本物のケーキが!!
なんと自分たちで校長に交渉して、仕入れたとのこと。完全にオフレコですが、、、
その後、パフォーマンスの嵐祝ってくれました。
小学3年生の子どもたちが、自分で自主企画、運営してプロジェクトを進める。
その中で彼らは成長します。盛り上げる人だけでなく、綺麗に後片付けをする必要性に気づく人。その友達の姿に影響を受けて、凄まじい成長をとげる。
彼らは校則を破りました。
ただ、その校則が彼らの成長を妨げるものであるのなら、教師はその決まりや厳しさを見直さなければならないと思います。そして、他クラスとの擦り合わせも。必ずクラスがすることを合わせないといけないと、それが公平性を保つ正義として語られましが、本当にそうでしょうか?
教師にもそれぞれ個性があります。自分の色で子どもたちを伸ばせるように、昔のような学級王国とはいわずとも、もっと自由な空気で、仕事すべきかと改めて感じさせてもらえた経験でした。
そして最後に保護者から、本当にありがたいメッセージをいただきました。
◯◯(名前)です。
この日を待ちわびて、今朝ウキウキで家を出ました。
皆でサプライズするんだーと。
PDCAのカタチが自然にできていくような…
素敵なクラスの運営にいつもご尽力いただきありがとうございます。
お誕生日おめでとうございます。
素敵な一年を!
こんなメッセージをもらってしまうと、教員としては、感謝カンゲキです。
1コメント
2020.01.30 12:51