2020年 ワクワクドキドキする社会へ
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もMasobu Projectをどうぞよろしくお願いいたします。
2020年となりました。今年は小学校では、学習指導要領という学校で行う学習の方向性を示す指針が、一新される1年です。そんな教育業界に身を置くものしかわからない変化だけでなく、大きな大きな変化の波が子どもたちを取り巻く環境にじわじわ影響を与えていることは、肌感覚でお気づきのも多いのではないでしょうか。AIが世界に多大な影響を及ぼし、今後人間に必要なのは何か?と巷では「思考力」「プログラミング」「英語」「非認知スキル」「アクティブラーニング」などのキーワードが飛び交っています。
しかしながら、それらは一体なぜ必要なのか?「WHY」からスタートしない限り、情報に溺れてしまいかねません。
その根幹となるWHYを持つためには、自分とは違う考えに触れ、自分の価値観と比較し形成されていくのではないかと私は思うのです。
そこで今回新年を迎えるにあたり、Masobu Projectに関わっていただく保護者の皆さまへと、公立・私学小学校の教員として、そして三児の父として私が考える教育観、新しい教育の様子、情報を独断と偏見を持ってお送りしたいと思いこのブログを立ち上げました。このブログの位置付けとしては、正解を知るための情報ソースとしてではなく、違うものに触れる刺激的なソースとして位置付けております。よって、私の一個人としての考えを積極的に発信していきます。内容についてツッコミ、ご指摘大歓迎でございます。我々保護者が話し合いながら、教育について考えを深めることは、子どもたちにとっても大きな利益になると信じています。
ワクワクドキドキする未来へ
まずは大人がワクワクドキドキしよう
2020 1.12 松岡 達也
0コメント